トロッコ動物病院

次世代型の血液検査装置が導入されました

トロッコ動物病院では2015年4月より次世代型の血液検査装置(富士フィルムメディカル社製)を

2機種導入しました。

 

これまでの院内検査項目に加えて、外部委託していた甲状腺機能・副腎機能などの

ホルモン検査院内で実施できるようになりました。

(つまり病気の動物が来院したその日のうちに、検査結果さらには診断結果をお伝えできます。)

 

今まで数日間必要だった検査待ち期間が無くなって当日から治療を開始することができ、

「動物の苦痛」と「飼主様の不安」をいち早く和らげることが期待されています。

 

 

●富士ドライケム IMMUNO AU10V

甲状腺機能や副腎機能など、これまでは外部の検査センターに依頼する必要があったホルモン値などが測定できます。

結果が出るまで数日待たなければならなかったこれらの項目について、約10分で院内診断できるようになりました。

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●富士ドライケムNX500

これまで当院で使用していた生化学分析装置の最新モデルで、検査時間が大幅に短縮されました。

肝臓や腎臓の数値だけでなく、炎症マーカーである「犬CRP」や膵炎マーカーである「v-LIP-P」などが測定可能で、さまざまな病気の診断に活躍します。

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当院ではこれらの次世代血液検査装置画像診断を利用しながら、

「病状を医師に伝えられない」動物達の体内の異変をみつけるために

クオリティの高い検査と精一杯の治療を行なっていきます。