院長先生が獣医学生の頃、ハイジは先生のもとへやってきました。
『いつか故郷であるアルプスを臨む信州で動物病院を開院し、そこに連れていきたい。最期はそこで自分が看取りたい』
そんな思いから、「ハイジ」と名付けたそうです。
(アルプスの少女ですね★)
ハイジは花火が大嫌い。
ちょっと人見知りなところもあるけれど、おやつがあればすぐ人と仲良くなることもできる(笑)
とてもお利口さんで愛らしい子でした。
そんなハイジが2月24日早朝に、院長先生に見守られながら息を引き取りました。
(ハイジの闘病については、「症例報告」でも触れています)
ハイジがいなければトロッコ動物病院は今なかったかもしれません。
これからもハイジはトロッコ動物病院の一員として病院を見守ってくれると思います。
ちなみに、院長が書いた当院キャラクターの犬はハイジがモデルです。
ハイジを可愛がってくれた皆様、心配していただいた皆様、
本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
ハイジ、最期まで本当によく頑張ったね。いつも沢山の愛情をくれて本当にありがとう。
いつまでもいつまでも大好きだよ。