動物病院で働いていて嬉しいときはどんな時でしょうか。
治療する中でその子が元気になり、笑顔がみられる瞬間はいうまでもありません。
でもそれと同じくらいの喜びがもうひとつあります。
それは、最期まで診させていただいた子の飼主さんが、新しい子を連れて来院してくれる事。
そんな嬉しい出来事が2件続けておきました。少しご紹介しますね。
モアちゃん(グレートピレニーズ 2か月)
もふもふのぬいぐるみのような愛らしいモアちゃん。思わず抱きしめたくなりますね(笑)実は超大型犬のグレートピレニーズなんです。これからどんどん大きくなるので成長が楽しみです。
先代犬はアロマちゃんというゴールデン・レトリーバー。
身体がしんどくてもいつも尻尾を振って来院してくれる本当に優しい子で、ご家族の愛情に包まれて虹の橋を渡った子です。
次にご紹介するのは、
あいるくん(ウェルシュ・コーギー 4か月)
お耳がダンボ!で短い尻尾をふりふり動かす仕草が愛らしくてたまりませんね(笑)
性格もとっても明るく良い子で、初めての病院でも元気いっぱいでした!
先代犬はココくん。同じくウェルシュ・コーギーです。
ココくんもまた、辛い時でも頑張って元気な姿を見せてくれるような、明るくて優しい子でした。ご家族の温かな支えの中、闘病生活をおくり虹の橋を渡った子です。
犬猫は飼主さんを選べません。だからこそ素敵なご家族に迎えられて本当によかったなぁと思います。幸せなワンderful life間違いなしです!
病院はできれば来たくないところ。だからこそ予防で会えるのを楽しみにしています。
大切なご家族をまた任せていただけることに、心から感謝すると同時に、身が引き締まる思いです。ありがとうございます!
2人とも元気に!とにかく健康に!幸せなワンderful lifeを送ってね!